まろろぐ

あなたもまろろいでみませんか?

Wi-Fi機能がついていない一眼レフカメラで撮った写真をFlashAirを使ってInstagramに投稿するまでをまとめてみた

Instagramがめちゃくちゃ流行っていますね。

ぼくも流行に乗り遅れまいと、Instagramやってます。

https://www.instagram.com/p/BxmqsoZFbX9/

自宅の近所の公園でニワゼキショウがたくさん咲いていたので、寝転びながら撮ってきました😃📷Canon EOS Kiss X7🔍Canon EF-S 60mm f/2.8 Macro USM#ニワゼキショウ #庭石菖 #iris #ちっちゃい花大好きクラブ#きりとりせかい#はなまっぷ#はなすたぐらむ#はなふぉと#私の花の写真#花撮り隊#花撮り人#花の写真館#花マップ#花まっぷ#花フレンド#花好きな人と繋がりたい#flower#flowers#flowerphoto#flowerphotography#flowerpic#flowerstagram#flower_beauties_#flower_special_#floral_shots#special_flower_collections#fleur_noblesse

 

撮影した写真をInstagramに投稿して、「いいね」してもらえたりコメントをいただけると、とても嬉しいです。

InstagramにはTwitterのようにリツイート(RT)みたいな機能はありません。ですので、Twitterほど爆発的な拡散力はありません。でも、単純に「自分の撮った写真を見てもらいたい」「ネット上に自分の撮った写真を載せたい」という目的に合ったSNSではないかと思います。

Instagramに投稿する写真はいつも愛機のEOS Kiss X7で撮っています。それをInstagramに投稿するわけですが、カメラからいきなりInstagramに投稿するのはムリなので、幾つかの方法から選択する必要があります。

たとえば、

  1. カメラからメモリカードを取り出してパソコンに接続→スマホに転送→Instagramに投稿。
  2. カメラのWi-Fi機能を使って写真をスマホに転送→Instagramに投稿

「1.」の方法は、幾つものプロセスを経て、やっとこさでInstagramに投稿できるので、とても面倒です。パソコンのブラウザからInstagramに投稿できればいいのですが、Instagramのサイトはブパソコンのラウザからは投稿できないんです。

Windows 10でしたら、InstaPicというInstagramのアプリケーションをMicrosoftストアからインストールできます。このアプリを使うと直接パソコンからInstagramに投稿できます。

InstaPic

ただ、使い勝手がイマイチなのと、ぼくの環境だけかもしれないですが、写真を投稿するたびに落ちるんですよ。なので、最近は使っていません。

「2.」の方法が一番お手軽ですね。最近の一眼レフやミラーレスのカメラはWi-Fi機能がついていますから、撮ったその場でスマホに転送してInstagramに投稿できます。

でもね、EOS Kiss X7にはWi-Fi機能がついていないんです。一部の高級機種にもWi-Fi機能がついていないものがありますね。

高級機種を使っている人がInstagramにその場で投稿したいと思うかどうかは別の話ですが。

 EOS Kiss X7のように、古いカメラにはWi-Fi機能がついていないものがたくさんあります。こういったWi-Fi機能がついていない機種をWi-Fi対応にすることができる技があるんです。

 

FlashAirを使ってWi-Fi機能対応にする

FlashAir

FlashAirというものがあります。SDカードメモリにWi-Fi機能が内蔵されているんです。電源はカメラの電池から供給されて、普段はWi-Fi機能をOffにしておいて、スマホに転送するときにOnにすることができます。

ぼくが使っているのは上の商品(の16GB)ですが、後継品が出ていまして、Wi-Fiの転送速度が速くなっているようです。

今から買うならこちらのほうがいいかもしれませんね。

 

EOS Kiss X7で撮った写真をInstagramに投稿するまでの流れ

では、早速FlashAirを使って、EOS Kiss X7で撮った写真をInstagramに投稿するまでの流れをご紹介しましょう。他のメーカー、他の機種のカメラでも基本的には同じようにできるはずです。

 

写真を撮る

まずは、写真を撮りましょう。パシャパシャ。

和泉リサイクル環境公園のひまわり

FlashAirのWi-Fi機能をOnにする

いい写真が撮れたら、FlashAirのWi-Fi機能を目覚めさせましょう。

一度にたくさんの写真を転送するときは、結構時間がかかります。その間にカメラの電源が勝手に切れないように、メニューから「オートパワーオフ」を「しない」に設定します。

オートパワーオフしないようにする

 

 カメラの「再生ボタン」を押して、FlashAirのメモリに最初から入っている「FlashAirをOnにするための画像」を表示します。

画像を呼び出す

 

「SET」ボタンを押して、この画像の「画像プロテクト」を「する」から「しない」に変更します。画像を削除しちゃダメですよ。

画像プロテクト「する」

画像プロテクト「しない」

これで、FlashAirのWi-Fi機能が「On」になります。

 

FlashAirにWi-Fiで接続する

スマホでFlashAirに接続してみましょう。

iPhoneの例ですが、「設定」→「Wi-Fi」で、アクセスポイント「flashair」を選択します。

FlashAirに接続

 

アクセスポイント「flashair」は、設定によって別の名前に変わっているかも?です。

 

FlashAirアプリでスマホにお取り寄せ

接続できたら、FlashAirアプリを立ち上げます。

FlashAirのアプリはこちらからダウンロードできます。

 

play.google.com

FlashAir

FlashAir

  • KIOXIA Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 

CFカードメモリの中の写真が一覧表示されます。お好きな写真を個別に選ぶか、メモリカードの中の全部の写真を選択、または、日付ごとにまとめられているので「今日撮った分」などと選択ができます。

FlashAirアプリ

 

下向きの矢印ボタン下向きの矢印ボタンをタップすると保存できます。

こんな感じで「カメラロール」に保存できました。

カメラロールに保存

 

Instagramに投稿する

写真をカメラロールに保存できたら、あとはInstagramのアプリを立ち上げて、投稿するだけです。

Instagramに投稿

 

結構便利です

Wi-Fi機能がついていないカメラでも、簡単お手軽に写真をスマホに転送してそのままInstagramに投稿できるので、とっても簡単お手軽です。

休みの日に庭に咲いている可愛い花を「パシャリ」と撮って、いい写真が撮れたらこの方法でInstagramに投稿しています。お出かけして写真を撮りに行ったときも、「いい写真が撮れた!」って自慢したいときはすぐに投稿できますんでね。とても便利です。

Wi-Fi機能がついていない、少し古めのカメラをお持ちの方におすすめですよ。

 

というわけで、今日はこのへんで。
みなさんも楽しいInstagramライフを!